断熱ワークショップ

今朝は
流山市議会議員 近藤みほ議員と一緒に江戸川台駅。

「断熱ワークショップ」で酷暑の最上階教室を快適にしたい!
のクラウドファンディングの応援に!

実は・・・学校の教室の冷房設備について、PTA会長として関わった事があり、いろいろ言いたい事があるのです!

娘が一期生で入学した東葛中学校、新しい校舎、普通教室には最新の冷房が完備されていました。給食は食堂で食べるのですが、食堂には冷房がない。最初は80人だった生徒も、3年経って240人となり、なんとかならないのか・・・と保護者の会で学校に掛け合ってきました。結局、食堂は中学校の設備ではない事などを理由に却下。多分、今も暑い中食べてるはず・・・。

そして、東葛高校に入学すると、今度は普通教室の冷房設備が古すぎて効かない問題が・・・実は県下2番目にPTA主導で冷房設備を入れた東葛高校、当時のPTA会長がどれだけ大変だったのか・・・しかも何年後かに県がお金を出してくれるはず!という思いでものすごい額の契約を結んだわけです。それから13年、うちの娘が高校2年の時に、千葉県の全県立高校に冷房が設置される事になりました。当時のPTA会長さんのご苦労を考えたら本当にすごい事だったと思います。

しかし冷房の設備の問題点は、温度ムラ・・・。冷房が直撃する席の生徒は寒くて風邪をひいてしまう事もありました。そんな中で、令和3年かな?PTA総会の際に、ある保護者の方の一言で、サーキュレーター実験がスタートしました。それまでも、歴代のPTA会長が様々な実験を繰り返していたのですが・・・この時は生徒たちのチカラも借りて、かなり大がかりな実験を行いました。

結果、サーキュレータを地上何センチの所に置くのか、どの向きで置くのか、窓はどれくらい開けるのが良いのか、そこまでわかったのですが、なんと音がうるさいという事で却下。

あの時、もっといろいろ出来たかもしれないな~
当時の校長先生と、クラファンの話もしていたんですよ~
東葛高校がやらなくて、どこがやるんですか?って言ってたな~私。(笑)

でもね・・・今回のクラファンの話を聞いて真っ先に思い出したのは、先生方のお部屋の冷房設備。

東葛高校には職員室がありません。各教科毎にお部屋があるのですが・・・そのお部屋には冷房がないんです。特に英語科のある4階は灼熱地獄!しかもなぜか網戸がない!なんとかしたかった!

流山市はこれから新しい学校を作る予定があります。
建て替えを予定している学校もあります。

出来たら、より良い環境で、長く使えるような校舎にしたいですよね!そのためにも、今回のクラファン成功させて、これから建てられる校舎は、ちゃんと断熱も考えて欲しい!

流山市の小中学校、すべての体育館に冷房が付きました。
でも・・・本当は断熱も考えて欲しい!

みんなのチカラでより良い環境づくりを考えていきたいと思います。そして、そのためにも私が出来る事、やっていきたいと思います。