お墓参りで静岡へ

7月12日に第二回定例会が終わり・・・その後の活動について、少しだけご報告します。

◆何年ぶり?にお墓参りで静岡へ。
コロナもあり、なかなか行けなかったお墓参り。おじいちゃん、おばあちゃん、お母さんに議員になった事を報告に行ってきました。もし生きていたら、どんな風に喜んでくれただろうか・・・


いつでもどんな時でも私の味方でいてくれて、結婚してからも何かあって母に電話すると、

私の声色だけですべてを察知して

「てっちゃんは悪くない!てっちゃんは凄い!」

と、理由も聞かずに言ってくれる母でした。
議員になった事も喜んでくれていると思う。いつもお墓参りに行くと、カナダにいる妹に写真を送って、バーチャル墓参りをしてもらうのですが、今回の写真には左側にだけ光が入っていて、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さんが喜んでくれてるね!と話しました。

◆流山防災まちづくりプロジェクト 出前講座打ち合わせ
今年も自治会の皆さんから出前講座のご依頼をいただいております。打ち合わせに小学校に伺ってきました。対応して下さった教頭先生は、これまでコーディネーターの方でお世話になった先生。久しぶりの再会が、まさかの教頭と議員!それぞれの立場でお互いに頑張りましょう!とお話してきました。出前講座の方も頑張ります!

◆7月31日から平日は一般質問の準備とアトラス夏期講習
アトラスの夏期講習も再開し、午前中は8時30分に登庁し12時30分まで一般質問の準備、急いで戻って13時~19時まで仕事という毎日です。お忙しい中ヒアリングにご対応いただいております職員の皆さま、本当にありがとうございます。流山をもっと良くするために!頑張りましょう!

◆ゴーヤのつどい
実は・・・ゴーヤクラブに入会しました。市民活動がどう市と協働していくのかを近くで見たかったからというのが一番の理由です。八木北小とおおたかの森小は毎年ゴーヤを育てていますが、今年は東深井小と西深井小でもチャレンジ。

4校がそれぞれの事例発表を行いました。
対象は小学校4年生なのですが、本当にみんな素晴らしい発表でした。

最後は参加者皆さんにゴーヤアイスが配布されたのですが・・・それがまさかの大好評!(まさかのって言ったらダメですね!)

ぜひ皆さん、来年のお中元はゴーヤアイスを!

そして今年は我が家でもゴーヤにチャレンジ(一郎さんが)。コロナ陽性になった時に、カレーの味がわからなくなって、苦味を強く感じるようになったのですが・・・ゴーヤの味が苦すぎて、その苦味を味わいたくて食べるという事をやっていました(笑)今年はゴーヤ、いっぱい食べたな~!

◆断熱ワークショップ

ゴーヤのつどい終了後、急いで断熱ワークショップへ!
流山北小では、あやちゃんが平和大使として広島に行った時にお世話になった先生が校長先生として出迎えて下さいました。あれから8年経つんですね~!平和大使の取り組み、本当に素晴らしいので、ぜひ来年度5年6年の皆さんは申し込んでみて下さいね!
竹内先生の講義に間に合い、勉強させていただきました。
そして教室へ。多くの参加者と、職人さんが作業されていました。断熱材って本当に分厚いんですね~!綺麗になった教室はリフォームしたんですか?と思うくらい綺麗になっていて!これ、長寿命化につながるのでは?と思ってしまいました。うち
の倉庫もやりたいな~でもここ、賃貸だった(笑)
学校の断熱については、いまいろいろな方が発信されています。
近々東葛高校に遊びに行きながら、事例紹介してこよう!と思いました。

それにしても・・・竹内先生とは去年のオガール10周年の時以来の再会だったのですが、一市民としてお話を伺うのと、議員としてお話を伺うのでは全然視点が変わってきますね!

◆流山子育てネット

日曜日は流山子育てネットのイベントに参加。今回のテーマ、子どもにとっては話しづらいというか・・・何が正解なんだろうと思って答えてしまったり、大人が気に入る答えを言ってしまう子がいるだろうな~と思っていました。もちろん!積極的に参加してくれていた子もいると思います!
参加してくれていたお子さんに、いろいろお話を聞こうとすると、

・困っていることは特にない
・家の事はこの場で話していいかどうかわからない(個人情報なので)

との事。そりゃそうだ!

私もだけど、ここまでなら話していいかな?とか、こういう風に言うとこう思われるかな?と考える時、あります。そういう場で、思っている事を言えないですよね。

子ども同士で話す時間とかもあっても良かったのかもしれないと思いました。

実は・・・以前中学生が市職員と話す会が開催され、アトラスの生徒が参加した事があるんです。事前に打ち合わせをして、こんな事を市職員に伝えたいという事をまとめて参加、市職員の方にもすごく褒めていただいたようなのですが、結局何も変わらない事にがっかりしていた子がいて・・・・参加したからには、何か得るものがあるといいなと思いました。

子どもが自分の意見を言えるようになるにはどうしたらいいのか?というテーマの時に、私がいつもアトラスでやっている

【いつも同じ空気、同じテンションで子ども達を迎える】

のが大事にしている。

という話をしたら、参加者の中学生から

「そんな事していたら、爆発する時があるんじゃないですか?我慢するのは良くない」と・・・

うーん。私の場合は爆発する事はないんですよね。
私が小さい頃から、周りには怒鳴ったり暴力をふるったりという人がいませんでした。今も、夫は全く怒りませんし、機嫌が悪くなる事もありません。娘も同じ。(むしろ家族の中では私が一番激しい)だから、娘の事も怒らない。

とにかく穏やかな空気が流れている訳です。それはアトラスでも同じ。だから子ども達は何でも話すし、困った事があった時には私に言ってくる。そう思っています。

実は・・・つい最近こんな事がありました。

その日も朝から市役所でヒアリング、急いで戻って夏期講習スタート、その日に限ってエアコン水漏れ、1台使えなくなったので教室の中も暑くなり・・・そんな日に限って元気な男子ばかり。いつもだったら、次々対応できるのですが、ちょっとした事から子ども達が大さわぎになってしまい、私もいつもなら笑って対応出来るのですがその日はいろいろ重なって、怒ってしまったんです。

子ども達は私に気を遣いだして、それを見て私も反省したのですが・・・その日みんなが帰った後のホワイトボードを見たら

RiHuzin

と書いてありました。


理不尽だと思ったんでしょうね~
私が怒った事の理由に納得してなかったんだろうな~
でもそれ言えないから書いたんだろうな~
漢字で書くと強くなりすぎちゃうから
ローマ字でちょっとおしゃれに書いたんだろうな~

とう思ったら、本当に恥ずかしくなったし、ごめん!という気持ちになりました。

そして下を見ると、こっそりおもちゃが置かれていて。

子ども達は思った以上に大人を見ていますね。
次に会った時、みんなに謝りました。

という訳で・・・子ども達の本音を聞き出せているかなんて、誰にもわからないけれど、アトラスはみんなにとって安心安全な場所であって欲しい!と改めて思いました。

そして・・・【子どもの権利条例】制定出来るように頑張ります!やっぱりこれ、大人が理解する事が先だと思う!

長くなりましたが、ここの1か月のやぐちてる美の活動でした!