流山市、よりよいまちづくりへ

今年のお盆も無事に終わりました。
お盆最終日はお寺のご住職が読経のためにお越し下さいます。

そしてお飲みになるのはカルピス!これは先代のご住職も同じでした。

昔からの北部の皆さんは屋号で呼び合います。
ちなみに我が家は「河岸の家」。
その昔、利根運河の川沿いで河岸業を営んでいたからだそうです。

先日、近所のしまむらに行ったら、軽トラックのおじいさんが駐車場に入ってきました。

そのおじいさんはお店に入ると定員さんに
「女もんの靴下を買いに来たんだけど、わからないから教えてくれ。靴のサイズはわかるんだ。23センチだ。」
と言いました。

すると定員さんも慣れた感じで靴下売り場に案内し、おじいさんが納得するものを選ぶのを手伝っていました。

うわ~北部っぽい!って思ってしまいました(笑)

私が民生委員として東深井中学校区の単位民児協の会議に出席した時に、西深井の事はなんでも知っているお姉さま!が、私の母がすでに亡くなっている事を知り、

「私があなたのお母さんになってあげる!」

と言って、何かある度に気にかけてくれました。

そんな西深井のお母さんと一緒に、先日、市長から感謝状をいただく事になり、市長室に伺ったのですが・・・

「うちの娘、立派に育ったでしょー?」
と、私の事を話す西深井のお母さんに市長もびっくり!(笑)

こういうのも、北部っぽいな~と思いました。

という話を東部にお住まいの方にお話したら、

「あら。東部も同じよ!もともと流山は人情のまちなんだから!」

と言われ、私はふかーく納得。

私が嫁いできた25年前、おおたかの森は本当に何もなかったどころか、ものすごく通りにくい道で(笑)なんでこんな道路なんだろう?と思って通ってました。

あれから25年が経って、流山は人口が6万人増えました。
おおたかの森に行くと、たくさんの子ども達がいます。

私はアトラスを始めた時、アトラスのみんなのお母さんになろうと思いました。
東葛中で保護者の会長になった時は、東葛中みんなのお母さんに。
主任児童委員になった時は、西深井の子ども達のお母さんに。

いろいろな役職を経て、今、市議会議員になった訳ですが・・・

私は流山市の子ども達の教育をよりよくするために働きたいと思っています。

同時に困難さを抱えている人達のために必要な仕組みを考えたいと思っています。

市議会議員になって、議員の皆さんも本当に多様だなと思います。

でも、それでいいんですよね!

それぞれが大事だと思う事、課題を整理して、先進事例を探して、国や県の動向を見ながら、本当にそれが流山市で必要なのかを探っていく。それがよりよいまちづくりに繋がるのかもしれないな。

と、議員になって3か月のやぐちてる美は思うのでした(笑)

まだまだ甘い!って思われると思いますが、流山市民のお母さんになれるように頑張ります!

そして・・・そんな活動が出来るのは、すべて夫のおかげ。


本当に私の事を黙って(←ここが大事)、ただただ機嫌よく隣にいて見守ってくれる一郎さん。昨日は送り盆の後、おおたかの森でお買い物。夫婦茶碗を買い替えました!(以前使っていたものが欠けてしまい・・・ずっと夫婦茶碗じゃなかったのです~。)
これで、美味しいごはんを食べようと思います!

今日も頑張るぞ~!